和歌山こまつ歯科インプラントクリニック院長の小松です。今まで特にご相談が多かった矯正治療について特設ページを設けましたのでご興味のある方はご覧下さい。
和歌山こまつ歯科の矯正治療について
まず初めに日本は世界レベルで見て歯に対する審美眼が決して高くないということ。
日本人全体のデンタルIQが非常に「低い」ということが矯正治療の妨げになることが多いようです。
日本人の矯正治療率はおよそ20%、10人に2人の割合です。
基本的にご自身の周りで矯正治療を行う人が少ない為、ご自身の歯並び自体が全く気にならない方も多いのではないでしょうか?
地域性や生活環境によっても左右されますがそもそも低いデンタルIQに加え、日本人の骨格は小さく、美しい歯並びであることが自体が稀です。
そういう側面から見ると矯正治療は矯正治療を行ったことのないすべての方に当てはまるといっても過言ではありません。
では、当院ではどのような相談が多いのかご紹介させて頂きます。
- お子様の矯正治療のご相談を親御さんから受けるケース
- 成人の審美的な治療を目的とした相談のケース
この2つが殆どです。
しかし、矯正治療には咬合による嚙み合わせの問題や骨や口腔内の環境など数多くの要素が重なり「現在」の状況に至ります。
「現在」が10歳と30歳では当然10歳の方が経た期間が短い分、治療後の顎関節症などのリスクを抑えることが出来ます。
以上のことから「お子様の矯正治療のご相談を親御さんから受けるケース」には問題なく最高かつ最適な治療を行えると言えます。
ただ、「成人の審美的な治療を目的とした相談のケース」の場合はそう簡単にはいきません。
歯の「現在」を変えるにはやはり相応の「期間」と「技術」が必要になり、
「技術」に関して当院は絶対的な自信があります。
しかし、「期間」に関しては多かれ少なかれ一般的な矯正治療では完治するまでに必ず発生するタイムラグになります。
その期間中、歯に銀色の装置(ブラケット)を装着するのが嫌で矯正をしたくない方も多いと思いますが、
当院でおすすめしているのはブラケットを装着しないインビザラインでの矯正治療です。
※あまりにも難症例の場合はブラケットでの治療になります。
インビザライン(マウスピース矯正)って何?
アライン・テクノロジーが開発したマウスピース型矯正装置のことです。
インビザラインには多くのメリットがあります。
- 透明のマウスピースで着用していても目立たない
- 取り外しができて衛生的にも良い
- 歯列が整うシュミレーションを見ることが出来る
などのメリットがあります。
少し前は「移動させれる歯の可動域が限られている」などと言われていた時期もありましたが
現在では難症例を除く多くの場合で矯正治療を行うことが可能となっています。
矯正専門サイトを開設致しましたので詳しい症例や内容に関しては特設サイトにてご覧下さい。