自家歯牙移植
親知らずは別の歯に移植できる可能性があります
最近では歯牙移植という言葉も良く聞くようになりましたが簡単な言葉で表すと「歯の移植」です。
和歌山こまつ歯科では抜いた親知らずの移植が可能な場合、歯牙移植のご提案をさせて頂いております。
歯牙移植とはご自身の抜歯した歯を別の場所に移植する治療法です。
虫歯や事故などによって歯にダメージを受けた場合など、抜歯した部分に親知らずや過剰歯を移植することが可能です。
大きなメリットとしては歯と一緒に周囲にある自家組織を移植する為、適応が早く、自然な嚙み合わせにすることが出来ます。
歯牙移植で大切なことは移植する歯の状態です。
また、医師の技術でも大きく手術の成功率や完成度は変わって来ます。
また年齢が若ければより細胞の活性度が高い為、良いとされています。
和歌山こまつ歯科では最新の設備と最高の技術を持った医師が、患者様と対話をして最良の治療プランをご提案しますので安心して治療をお受け頂けます。
また、当院では大学病院と同等の治療が可能な為、他院で断られたり大学病院に紹介されたりするような非常に難易度が高い歯牙移植もお任せください。
自家歯牙移植の症例
このページでは歯牙移植についての事例やレントゲン写真を公開していきます。
最近では自身のレントゲン写真を治療中に見せてくれる歯医者も多いと思いますが、ご自身に当てはまるような親知らずや似たような症例もあると思いますので治療を検討されている方は参考にして頂ければと思います。
※治療難易度について:A 非常に難しい / B 難しい / C 一般的な親知らず
症例1
上顎8番の親知らずを抜歯、これ自体の難易度はCランクです。
虫歯によってダメージを受けていた下顎7番に移植をしました。
症例2
下顎7番の親知らずを抜歯、これ自体の難易度はCランクです。
今後の治療の為に下顎6番に移植をしました。
症例3
上顎8番の親知らずを抜歯、これ自体の難易度はBランクです。
笑うと銀歯が目立つとのことで下顎6番に移植をしました。