大学病院での経験を活かした親知らず治療
親知らずとは
親知らずとは前歯から数えて八番目の歯のことであり、最後に生えてくる永久歯のことです。
歯科業界では第3大臼歯や智歯と呼びます。
この親知らずが生えたからといって必ずしも抜かなければならないわけではありません。
生えている向きが正常で噛み合わせに問題がなければ抜く必要はなく、むしろ機能する余分な自分の歯を手に入れたということになります。
しかし、傾いていたり横向きに生えていたりすると痛みを伴ったり他の歯に悪影響を及ぼしてしまうので抜歯が必要になってきます。
当院では患者様の負担を少しでも少なくするため、最新の歯科用CTスキャンを用い、抜歯治療経験も豊富なドクターが丁寧に施術いたします。
親知らずは放置すると危険です
「親知らずは痛みがないのなら放っておいてもかまわない。」
あなたはこのような考えをお持ちではありませんか?
もしそうであるなら、今この瞬間にその考えは捨てて下さい。
まず前提として親知らずは一番奥にある歯であり、その生え方のいびつさから非常に歯みがきのしづらい歯なので虫歯になる確率が他の歯に比べて高いという事実があります。
しかし、この「親知らずの虫歯」の放置がたいへん危険なのです。
放っておけばおくほど炎症は神経にまで広がり、歯茎や顎の骨まで溶かし始め、周囲の健康だった歯まで抜かなければならなくなるのです。
そうならないためにも親知らずの生えている方は、痛みや自覚症状がなかったとしても一度歯科医院で診てもらうことが大切です。
高度な技術と経験に基づく治療
「大学病院は予約で長時間待たないといけないし、平日は診療終了時間が早くて行けないのに大学病院へ紹介されてしまった・・・。」
こんな経験をされたことのある方もいらっしゃるのではないかと思います。
ひとことで親知らずといっても歯の向きや生え方もさまざまなため症例によっては高度な技術が要求されることがあります。
その場合、大学病院への紹介状を渡す歯科医院が多いため上記のような悩みを抱く方が生まれるのです。
当院のドクターは大学病院の歯科口腔外科での勤務経験もあり、高度な親知らず治療を数多く経験しており、また最新の歯科用CTも用意しているので難易度の高い症例であっても当院で治療できます。
平日は21時30分まで、土日祝も診察しておりますのでご予約・ご相談お待ちしております。
早めの抜歯が早めの回復へ
抜歯が必要な親知らずはなるべく早く抜くようにしてください。
痛みや自覚症状がなくても抜歯が必要な場合があります。
- 正常な歯と同じように生えているが歯みがきがしづらい場合
- 横向きに生えている場合
- 親知らずの歯の一部だけ見えている場合
- 歯並びを悪くする場合
- 骨の中に埋まっていてもレントゲン診断で問題がある場合
このような場合抜歯せずに放置していると前述の通り、周囲に炎症が広がってしまいます。そうなると麻酔が効きにくくなることがあります。
早めに抜歯することで骨の回復も早くなります。
放置して抜歯が遅れてしまうと親知らずが骨とくっついてしまうので抜歯が大変になってしまいます。
和歌山こまつ歯科の抜歯治療
外科手術経験豊富な常勤医師
和歌山県立医科大学附属病院 歯科口腔外科勤務の経験がある当院のドクターは、非常に難易度の高い親知らずの治療を数多くこなしておりますので親知らずが生えている方はどなたでも当院にお任せ下さい。
最新歯科用CTスキャン
上下左右様々な角度からさらに詳しく正確な状態を診査できるにも関わらず人体への影響が通常のレントゲンに比べ約10分の1少ない歯科用CTを完備しておりますので安心して診察を受けていただけます。
夜9時半まで診察
当院は10時から21時半まで診察しております。
また、土曜日も18時まで診察しておりますので平日がお忙しくて来られないという方もぜひご利用下さいませ。
万全のアフターケア
当院は患者様との対話を最重視しております。
困ったときにすぐ頼れるホームドクターとして、どんな些細なことでもご相談下さい。
不安のない親知らずの抜歯を目指して
歯科手術に多いのが「不安感」や「恐怖心」です。特に、親知らずの抜歯に関する「不安感」「恐怖心」は多く、患者様からの相談もよく受けます。
そこで、和歌山こまつ歯科インプラントクリニックでは、そのような「不安感」や「恐怖心」を和らげる鎮静方法を患者様に提案いたしております。
また、親知らずの抜歯は保険適応内ですので、鎮静法にも保険が適応されます。
尚、各鎮静法には事前準備も必要となりますので、ご希望の方は事前にご相談くださいませ。
笑気麻酔セデーションとは?
- 空気による麻酔なので注射の必要がない
- 静脈内鎮静法よりも費用を抑えられる
- 麻酔から覚めるのが早い
- 費用は保険内治療